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産後うつ

このような事でお困りありませんか?

  • 特に理由もなく気分が落ち込む、滅入る
  • 不眠や不安が中々治まらない
  • 子どもの顔を見て急に涙が出たり泣き出したりしてしまう
  • ささいなことでイライラしたり怒ったりしてしまう
  • 育児書を目に通しても頭に入らない
  • 出産や育児に対する自信がまったく持てず不安でたまらない
  • 食欲不振で気分が晴れない

    人によって差異があるため当てはまる症状や状態はそれぞれですが、こうした症状が複数表れる場合は産後うつかもしれません。

    産後うつとは?

     ホルモンバランスにより産後1~2週間あたりから情緒不安定や食欲不振、疲れやすいなど症状のことを『マタニティブルー』といいます。大抵は1~2週間ぐらいで治る一過性の抑うつ状態なので、あまり不安に思わないことです。
    産後1カ月もたてば、本人も気づかないうちに治っていることがほとんどです。

     

    しかし、産後1カ月を過ぎても食欲がない、眠れない、赤ちゃんのお世話をする気力がわかないなどの症状が続く場合は『産後うつ』かもしれません。

    産後うつの症状

    産後うつの症状として、だるさ、肩こり、頭痛・動悸、食欲不振、息苦しい、喉の違和感。甘いものを食べ過ぎてしまう。子どもの顔を見て涙を流す。育児書に目を通しても頭に入らない、やる気が出ない、人に八つ当たりをする、ダメな自分を責めてしまうなどです。

    産後うつの原因は?

    うつは、脳内物質の「セロトニン」の減少によって起こります。
    セロトニンというのは簡単にいうと、不安感やイライラを抑えて、精神を安定させる作用がある物質で、セロトニンが不足すると不安になり、逆に多くなると気持ちが安定します。
    セロトニンは女性ホルモンのエストロゲンと密接な関係があるため、女性ホルモンのバランスが崩れる出産後や更年期などにセロトニンの分泌も減少して「うつ」が起こりやすくなります。
    また、最近の研究では、男性よりも女性のほうが脳内のセロトニンを作りにくいのでないかと言われています。

    他にも2~3時間ごとの授乳によって睡眠不足になったり、行動が限定される上、実家や姑との関係など、身体的、心理的なストレスも大きな原因となります。
    うつになると、だるさややる気のなさが前面に出てくるため、周囲からは「怠け者」と誤解されることがありますが、むしろ几帳面や神経質であったり、依存心の強い性格や夫婦間で葛藤が強い場合にも起こりやすいといわれています。

    うつというのは、心と体に疲れがたまってエネルギー切れになった状態ですから、心と体がゆっくり休むことが大切です。

    産後うつにならないためには?

    『やらなくちゃ!』のハードルを下げよう。

    家事、育児にすべて完璧にこなすのは到底に無理です。
    掃除や洗濯が気になるときも「明日すればよい」と割り切って考えるのも必要です。家事の2つに1つは明日にまわして、「やらなくちゃ」のハードルを下げてみましょう。

    育児支援を活用しましょう

    各自治体では、託児サービスや育児支援を行っています。これを使わない手はありません。どんどんフル活用しましょう。お住まいの市町村担当課、または大分県こども未来課子育て支援班にお問い合わせてみてください。

    赤ちゃんは、自分の思い通りにならなくては当たり前!

    忙しい時や急いでいる時にかぎって泣いたりぐずついたりします。でも、赤ちゃんはママとは別の人格です。ママの思い通りにならなくて当たり前、という風に考えを変えてみると、イライラな気分も少し和らぐのでないのでしょうか?

    悩みや自分の頑張りをノートに書き出そう

    「私は母親失格?」といったマイナス思考に陥りがちになってしまうママさんがいます。自分で「ダメ」と思われること、反対に「我ながらよくやれている」ことをノートに書き出してみましょう。心の整理はついて、自分を客観視しやすくなります。

    ■自分一人の時間を作ったり、自分に小さなご褒美を

    真面目な人ほど「遊びのために赤ちゃんを預けるなんてもってのほか」と思いがちです。でも、産後のママほど心に栄養補給をしないと、元気に育児が出来ません。家族の誰かに預けたり、託児サービスなどを利用し、美容院に行ったり、映画に行くなど、頑張っている自分に、時には小さなご褒美をあげましょう。

    日常の中でもセロトニンの活性化を

    心を安定させるセロトニンを増やすには、朝はカーテンを開けて陽の光を体に浴びて、体内時計をリセットする、適度な運動を取り入れ、規則正しい食事をとることが大切です。

    また、セロトニンの原料となるのが必須アミノ酸の『トリプトファン』これを多く含む食品(アボカド・ナッツ類・バナナ・大豆製品)などもバランスよくとることもおすすめです。

    赤ちゃんを抱っこしたり、あやしたり、寝かしつけたりする「グルーミング(触れ合う)」という行動も、セロトニンの活性化に有効といわれています。

    産後うつの施術について

    産後うつに悩んで来院される方に多いのは、

    ・首と骨盤がガチガチ(神経伝達が阻害されている)

    ・神経が過敏になりすぎた結果、自律神経が大幅に乱れている

    ・食事が偏ったり、生活習慣が大幅に乱れている

    ・感情を溜め込み過ぎて、心だけでなく身体全体の循環が滞り、冷えやむくみが起こる

    などの状態です。

    1.首と骨盤がガチガチに硬いので弛める。

    2.回復の邪魔をしている心臓周り・自律神経・血液の循環・疲れ切った内臓を整えていきます。

    3.回復の邪魔をしている食事の見直し・生活習慣をアドバイスしていきます。

    こういった部分を見直す、立て直すことによって、産後うつは改善することができます。

    しきさい整骨院で

    「だるさや疲労感が軽くなり、育児ができるようになった」

    とおっしゃる方が多いのは、自分だけでは見逃しがちな生活の中の原因をプロの目でキャッチし、身体も心もケアしていくから。

     

    産後うつ状態でお悩みなら、お気軽にしきさい整骨院へご相談ください。(うつ病のひとでも施術ができます)

    一緒にあなた本来の、のびのびした心と体を取り戻していきましょう!

電話番号 097-551-1846

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